Our Vision

複雑な
「美味しい」を考え、
多様な
「美味しい」を創る。

高品質なお酒が当たり前になった時代。
一方で、お酒を飲まないという選択が
当たり前になった時代。

我々が生きる現代はそういう時代だ。

では我々はどんなお酒を造るのか。
そして、我々が造るお酒の存在意義とは
何なのか。

それは結局の所どちらも、「美味しい」に
帰結すると考える。

「美味しい」お酒を造ることこそが
我々の使命であり、
「美味しい」お酒であるからこそ、
存在し続けられる

可能性がある。

勿論、特定の味や香りを持ったお酒のみが
美味しいと

いうわけではない。
他方、どんな味や香りを持ったお酒でも
美味しいと

いうわけでもない。
「美味しい」は思っている以上に複雑である。

しかし造り手である以上、我々は複雑な
「美味しい」を

形にしなければならない。
今の飲み手に、そしてこれからの飲み手に
「美味しい」を

届けていかなければ
ならない。

末廣は創業以来、「美味しい」への
挑戦を続けてきた。
そんな末廣だからこそできること。
それは複雑な美味しさを紐解き、
一人一人にとって


本当に必要な美味しさを
届けること。
そして、今までの概念にとらわれない
多様な美味しさをも

楽しむこと。

複雑な「美味しい」を考え、
多様な「美味しい」を創る。
我々が目指すものだ。

Craftsmanship

「会津」の地酒で
あることへのこだわり

会津の地酒として、会津の米と水を使い、
会津の風土に即した、
地元の人々に愛されるお酒を醸すこと。
そしてそれを世界に届けていくことを
目指します。

職人的技巧の継承

クラフトマンシップという言葉の通り、
日本酒を造る職人的技巧を敬重し、


それを次世代に伝えていきます。

「末廣にしかない
日本酒」の探求

江戸時代に一定の完成を見たとされる


世界的にも極めてオリジナルな
日本酒の醸造法、その後明治時代から


今日に至るまでの醸造技術の革新。
歴史と技術革新への飽くなき
好奇心と敬意を持ち、
「末廣にしかない日本酒」の
探求を推し進めます。